・推定年代
1930〜1940年代頃(アールデコ後期〜戦中期)
・サイズ
20号
当時、印章や紋章を彫刻し、
署名にも使用していたシグネットリング。
9ゴールドのコーティングがされており
経年劣化により塗装が剥がれ
シルバーとゴールドが
合わさったようなデザインに。
《 Country 》
イギリス買い付け
《 Age 》
1800末~1930年代
《 Size 》
20号
1930年代イギリス製の、9カラットゴールドとシルバーのコンビによるサインetリング。
フェイスには繊細なモノグラム彫刻が施され、内側には「Rita」と名前の刻印が残る、当時のパーソナルジュエリーです。
「9CT & SILVER」の刻印が示す通り、上層には9金を用い、土台にはスターリングシルバーを使用。
控えめながら上品な輝きと、経年による温かみのあるゴールドトーンが魅力です。
1930〜40年代特有の手仕事の美しさが宿る一品で、現代の装いにも自然に馴染みます。
- シグネットリングの歴史 -
シグネットリングの始まりは、紀元前 3500年頃。
その後中世に入り、14世紀のイングランドの国王エドワード2世が全ての公式文書に国王のシグネットリングで署名すること定めシグネットリングは上流階級には欠かせないものとなりました。
当時のシグネットリングの効力は絶大で、シグネットリングの持ち主が亡くなった後は死後に文章の偽造をされないように破壊されておりました。
全てオーダーメイドでの製作となり莫大な費用がかかるため、
徐々に父から息子へと代々受け継がれるようになります。
当時紳士は結婚指輪さえもつけることも許されませんでした。
女性は身なりが美しく華やかであることが重視され、男性は身なりが実用的で控えめであることが重視されていたのです。
そんな紳士が身につけることを唯一許されたジュエリーがシグネットリングだったのです。