・推定年代
1880〜1910年頃(ヴィクトリア後期〜エドワーディアン初期)
クラシックな英国様式が香る、
19世紀後半のヴィクトリアン・ライティングテーブル。
深みあるマホガニー材の艶、上品な金箔装飾のレザートップ、
そして繊細なリラ型の支柱。
すべての意匠が、当時の職人技と文化的美意識を物語っています。
キャスター付きの脚はライオンポウモチーフで、
力強さと気品を兼ね備えたデザイン。
書斎机としてはもちろん、
花台やディスプレイテーブルとしても美しく映えます。
時を重ねた木肌の深みが、
空間に落ち着いたクラシカルな重厚感を与える一台です。
英国家具の中でも高級ラインに見られる典型的な要素で、
当時の書斎・応接室用の小型デスク、
あるいは婦人用ライティングテーブルとして製造されたものと思われます。