・推定年代
1940〜1950年代頃(戦後初期〜ミッドセンチュリー初期)
・サイズ
17-18号
1940年代後半、イギリスで製作された9カラットゴールドとシルバーのコンビサインetリング。
盾型のフェイスには対角線の刻みが入り、ショルダーには3本のライン装飾を施した端正なデザイン。
内側には「9CT ON SIL」の刻印があり、戦後の金属規制期に多く見られた構造です。
控えめながらも上品な存在感があり、手元にクラシカルな気品を添える一点。
時を経たゴールドの柔らかな輝きと、シルバーの落ち着いた質感が絶妙に溶け合っています。
素材:9カラットゴールド × スターリングシルバー(刻印 9CT ON SIL)
推定年代:1940〜1950年代
原産地:イギリス(推定バーミンガム)
- シグネットリングの歴史 -
シグネットリングの始まりは、紀元前 3500年頃。
その後中世に入り、14世紀のイングランドの国王エドワード2世が全ての公式文書に国王のシグネットリングで署名すること定めシグネットリングは上流階級には欠かせないものとなりました。
当時のシグネットリングの効力は絶大で、シグネットリングの持ち主が亡くなった後は死後に文章の偽造をされないように破壊されておりました。
全てオーダーメイドでの製作となり莫大な費用がかかるため、
徐々に父から息子へと代々受け継がれるようになります。
当時紳士は結婚指輪さえもつけることも許されませんでした。
女性は身なりが美しく華やかであることが重視され、男性は身なりが実用的で控えめであることが重視されていたのです。
そんな紳士が身につけることを唯一許されたジュエリーがシグネットリングだったのです。