・推定年代
1950〜1960年代頃(Mid-century, England)
第二次大戦後の英国では、金属加工技術の発展によりオフィス用品やステーショナリーが豊富に製造されました。本品のようなクロムメッキの金属ボディに木製ベースを組み合わせたデザインは、当時の英国製デスクアクセサリーの典型的なスタイルです。底面のグリーンフェルトも、デスク天板を保護するための英国流の仕上げで、この時代ならではのディテールといえます。
クロムメッキの筒型本体と、深みのある木製ベースが上品な英国製の卓上カレンダー。
側面のノブを回して、曜日・日付・月を切り替える“パーペチュアル(永久)カレンダー”タイプです。
古き良き英国オフィスや紳士の書斎を思わせる佇まいで、デスクやショップカウンターのディスプレイにも映える一点。
クロム部分には経年のくすみ、木部には僅かな擦れが見られますが、ヴィンテージらしい味わいのある美しいコンディションを保っています。